某マイクロソフト社が「コンピュータ」とか「サーバ」という表記をやめて、今後は「コンピューター」「サーバー」という表記にしていくそうな。
そのようにしていく根拠は某マイクロソフト社独自の考えなわけではなく、「1991年6月28日の内閣告示第二号」というのに基づいているそうな。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491&rss_fdn=New%20Info
改めて考えてみると、プリンタとかフォルダとか違和感あるよね。蔓延しすぎて麻痺してた部分もあるけど、論文なんかでインタネットなんてのを見かけると「う~ん、、、、どちらの業界用語?」って気さえしてたもんね。語尾だけならまだしも、途中の長音を省略したら違和感絶大。
変だってことに早めに気づいて良かったよね。気づくのが遅れてもっと蔓延してたら、クーラ(cooler)、シャワ(shower)、ギタ(guitar)、カ(car)なんてのが日常生活で使われるようになってたかもしれない。
もしそうなったら、トイレットペーパーじゃなくトイレットペーパだったりするわけで、林家ペー・パー子はきっと林家ペー・パ子に改名しないとダメなのだ。
てなわけで、今後は1991年6月28日の内閣告示第二号ってのに則って、長音をしっかり表記しようと思うのだ。
文化庁のホームページにある「1991年6月28日の内閣告示第二号」に基づく記事はこちら。
http://www.bunka.go.jp/kokugo/frame.asp?tm=20080728010716
コメント
良くこの情報を捉えましたね!!
私も表記方法を合わせますよ。
長音を省くのが普通になってしまって、長音をつけるとかえっておかしくなってしまう言葉もありますね。
インタープリター、アセンブラー、オプチマイザー、エンジニアー・・・
私の職業はシステムエンジニアーです。(笑)